生活保護者の治験許可が厚生労働省より降りました

現在は生活保護でも治験がＯＫになりました。働くことが困難とされてきた生活保護受給者の治験が厚生労働省より認可されたようです。今までは健康になにかしら問題があるために働けず保護を受けられてきた方は治験は受けられない、（治験は美容整形やインプラントも含まれ、それは贅沢だとみなされていました。）と考えられてきましたが、この度は生命維持に関わる、関係する場合は良いとされたようです。

確かに命を落とすほどなのに治療が受けられないというのはおかしい、間違っていると思えますよね。そういった観点から厚生労働省は生命の維持に関わりがあれば治験を受けられると認可したようです。ただし、進行した場合に失明に至るという網膜色素変性病などは対象になりづらいと考えられており、まだまだ課題や問題点は多く残っているようです。

＜今後さらなる改善を＞
失明も生命の危機の一部であると思うのですが・・・大変重要で困難な病気ですよね。各個人の意見もあるかもしれませんが、とにかく柔軟な対応がどんなときにも必要であるということがわかります。一人ひとりに合ったプランで保護できるようになると良いと思いますが・・・未だにすべて改善されないというだけあって難しい問題なのでしょうね。今後、さらなる改善を期待しています。

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