生活保護を受けているとクレジットカードが作れない理由

生活保護を受けている場合、クレジットカードの発行は受付用紙すら頂けないので、ほぼ出来ないと考えてください。生活保護を受けていると実際にクレジットカードの発行はどうなのだろう？と考える方がたくさんいらっしゃると思いますが、基本的に生活保護というのは生活していく上で本当に必要な部分に当てる、生活費を目的にいただいているものです。ですのでまずクレジットカードを発行しようと思っていらっしゃるなら、できない二つの理由が出てきます。

ひとつはこの制度でいただいている費用は生活費に当てるべきということです。本当に働けずに苦しんでいる方のためにこの制度があるので、この制度を受けられているなら生活費など本当に必要なものにあてるべきです。またもうひとつの理由としてクレジットカードを発行してしまうと破産するおそれがあります。借り入れをしてしまい、使ってしまったあとにいただいている額では支払いきれなくなってしまうと元に戻れません。そういった理由などから業者も受付用紙すら渡せないという形になってしまうのです。

＜最低限、生活するためのもの＞
生活保護制度でいただいているものはあくまでも「最低限暮らしていくためにいただいているもの」と考えて、カードの発行は控えるべきかもしません。また全ての業者がＮＯというわけではないので冒頭で述べたように「ほぼ」出来ないという結論に達します。ご自身でよく考えられた上で検討してくださいね。

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