引き下げが決定した!生活保護支給額

引き下げが決定した!生活保護支給額

スポンサードリンク

引き下げが決定した!生活保護支給額についての情報

デフレの恩恵を受けていない低所得者層に対し、生活保護費を引き下げるのは間違っています。2013年1月27日、政府は生活保護費の引き下げを発表しました。削減される金額は2013年度から3年間で670億円というのですから驚きです。

 

ここ10年間日本の物価は下がり続け、デフレが起きていると言われていますが、それは本当でしょうか。物価が下がったと感じられる部門は、主に衣料品です。ユニクロやしまむらなど、お洒落で品質が良い衣料品が手頃な値段で購入出来るようになりました。しかし光熱費はどうでしょうか。電気代、関東は値上がりしています。医療費・保険代も上がっていませんか?食料品に至っては、野菜の値段が安定しない事から、スーパーでは見切り品を購入する為に、人だかりが出来ているのを私は度々目撃します。低所得者層に限っては、デフレの恩恵を受けているように感じられないのです。

 

<生活保護は生きて行く為に必要なもの。人の命が掛かっている事を忘れないで>
生活保護費が引き下げられた背景には、ワーキングプアの存在があると言われています。働いている人の所得が、生活保護受給者のそれを下回っていると。だからと言って、なぜ生活保護支給額を減額するのでしょうか。ワーキングプアの方に補助を増やすべきではないでしょうか。生活保護に頼る人のほとんどは、支給額なしでは生きていけない人だと言う事を忘れないで。日本の政府は弱者の味方であって欲しいのです。

引き下げが決定した!生活保護支給額についての情報でした

スポンサードリンク