生活保護の申請方法とは?
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生活保護の申請方法とは?についての情報
生活保護の申請方法にはまず福祉事務所へ行き、申請書を提出します。その後審査の結果が通知され、通れば生活保護が受けられます。それでは申請方法について詳しくみていきましょう。
1、福祉事務所へ行く。生活保護を申請するためには福祉事務所へ行く必要があります。生活福祉課や保護課などの生活保護担当窓口に、生活保護申請を申し出ます。この時職員の方に事情を聞かれます。生活保護は最終手段なので、他に使える制度があるならそちらを使ってはどうかとすすめられます。また、福祉事務所の職員は「できれば支給したくない」と思っているので申請に積極的ではないことを頭に置いておいてください。2、申請書を提出する。福祉事務所に申請用紙があるので、必要事項を記入し提出します。職員の方に「申請しても通らないと思いますよ。」と言われることもあるようですが審査が行われるまではわからないので申請書は必ず提出してください。その際、印鑑が必要なので持っていくようにしましょう。3、審査結果が通知される。審査結果が出るまでは2週間から1か月かかります。その間に家族構成や世帯年収、資産の有無などを細かく調べられます。生活保護申請をしたからといってすぐには受給することができないので注意してください。
【支給条件を満たしていても審査に通らない場合がある?】
生活保護を受けられる基準をすべて満たしていたとしても、審査に通過しないことがあります。一番多いのは「働けるのなら働いてください。」と言われることです。生活保護を受ける条件の1つは「病気や怪我により働くのが困難な場合」です。福祉事務所に働けると判断された方は審査はもとより申請書を渡してくれない場合があるのです。もちろんこれは問題なのですが、実際に多くの福祉事務所で行われていることなのです。
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